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シンガポールの手話を習い始めてしまった

シンガポールの手話を習い始めてしまった

こんばんは、ひとみーなです。

なんとまあ、何かと忙しいこの時期に、新しいことを始めてしまいました。

シンガポール手話 — Singapore Sign Language (SgSL)

遥か遠い昔(笑)、大学1年生の頃、所属していたESSサークルのドラマセクションで、「小さき神のつくりし子ら(Children of a Lesser God)」(ブロードウェイの舞台・映画作品)を上演した際に、American Sign Languageアメリカン・サイン・ランゲージ(AMESLAN)をちょっと習ったことがありました。このお話は、聾唖学校での聾唖の美しい生徒と新任の先生の恋愛物語。主人公は手話で演じます。私は、そのお芝居の中の健聴者の弁護士役で、手話のセリフは一言・二言だけだったのですが、ちょこっとだけ手話の練習に参加しました。今でもアルファベットくらいは綴れます。

カウンセリング・センターのボスが、「一緒に習ってみない?」と誘ってくれたので、まあ、これも何かのご縁、即オーケーし、

そして今日が初回の授業。

学校は、Singapore Association of the Deaf。
先生もスタッフも、皆、耳の不自由な方々。今日はオリエンテーションだったので、特別に通訳がつきました。

SgSLは、AMESLANとちょっと違います。
すごくシンガポールっぽい。

シンガポーリアンは、中華系、マレー系、インド系と多様で、英語が共通語ですが、会話は主語などを省き、単語で話すことも多々あり。

SgSLも同様。
AMESLANだったら、「How are you?」の言葉それぞれの、3つの動作があるのですが、SgSLは「Okay?」「Fine?」のひと動作、笑顔で首をかしげて、終わり。

単純明快。シンガポールっぽい(笑)

シンガポールでしか使われない単語、「マリーナベイサンズ」とか、「ドリアン(南国の果物の王様)」のサインもあります。

今日は、身振り手振りで人や物を表現する練習と、アルファベット。アルファベットは綴れるので、若干、アドバンテージw。

先生方・スタッフは、とっても表情豊かで、明るくて、表現がストレート。
計12週間の初級クラス。同級生も、中学生からリタイア組までいて、ちょっと楽しみです。

実は、訳もなくこの講座を取ったのではありません。
「ひとみーな、何を血迷ったか!?」とか、「方向性が迷走している」と思われる方もいるかもしれませんが。

言語は、コミュニケーションの手段。日本語であろうと、英語であろうと。「伝えたいことを伝える手段」にすぎない、と思っています。

手話もまた一緒。

どこまで続けるかまだわからないけれど、いろんな人との出会いや交流が深まる気がします。多分、また楽しくなって、ボランティアとかしちゃうんだろうな・・・

でも、この手段を使って、カウンセリングや、レメディのセッション、ミディアムシップとかできたら、最高だろうな・・・

道のりは、長い。ネイティブのレベルにはいかないかもしれないけど、
得意の「コツコツ」やる性質を生かして、地味にやって行きます。

これを読んでくださっている皆様も、もし「あ、興味があるかも」と思ったら、ぜひ前向きに検討してみてくださいね。きっと、何かあるはず。

では、素敵な夜をお過ごしください。

About The Author

Hitomi Sano
La Vita Counselling & Spiritual Care代表
佐野 仁美 | Hitomi Sano

心理カウンセラー・サイコセラピスト
バッチ財団登録 プラクティショナー(BFRP)
スピリチュアリスト・ミディアム&ヒーリング・ミディアム
通訳・翻訳(金融、企業法務、心理カウンセリング、スピリチュアル全般)
英国Supiritualists’ National Union (SNU) 正会員, SNU 認定ヒーリング・ミディアム

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