親子でフラワーレメディを学ぶと？
こんばんは、ひとみーなです。
今回のバッチ・フラワーレメディ入門４回コースの参加者のお一人の話。
息子さん（小学校低学年）のスクールホリデーと重なってしまったので、彼女は４回中、２回、お子様連れで参加されました。
最初の3時間半のクラスの間、ママの隣の席で大人しく本を読んでいたり、ゲームをしたりしていました。
参考資料として、参加者の方に38種類のレメディの簡単な説明書（レファレンス・ガイド）をお渡ししているのですが、次のクラスで、彼は突然、そこに書かれている説明書の内容を、自分のノートに描き始めたのです。
本を読んでいたりゲームをしていたりしていても、耳で、私の話の内容や参加者のディスカッションを聞いていたのでしょう。
その日のケーススタディで、こういうケースはどんなフラワーレメディがいいでしょうか？とか、このレメディが効く感情は？と私が質問をしたら、他の大人たちを差し置いて、真っ先に彼が答たりすることが何度も何度も！
子供の記憶力ってすごい（笑）。そして、クラスに参加しちゃった（笑）。
レメディの説明をしていた時、なんか、心に引っかかるものでもあったのかな。
後日談で、お家で、講座に参加していないパパと、レメディの話になり、パパに適切なレメディを選択してあげて、それが意外にもドンピシャだっただったそうです。そして、自分で自分の気持ちに合うレメディを積極的にとっていたとか。なんとも心強い！
子供って、意外と冷静にパパとママの様子を見ています。
パパとママが喧嘩しても、「パパ、インパチェンスが必要だね（イライラしすぎないで、もう少しリラックスして、というレメディ）」とか「ママ、ウィローがいいんじゃない？（あまり自分を責めすぎないで、というレメディ）」と、客観的にレメディのアドバイスをくれたり。そういう風に子供にレメディを勧められたら、誰しも、はっ、て思いますよね。自分を振り返ります。
また、「僕、今宿題したくない気分だから、ホーンビームとって頑張る（物事を先送りしない、というレメディ）」と言って、自分からレメディを取って机に向かったり、とか。
子供と一緒にレメディを学ぶって、いいなと思いました。
家族の中で、その時の感情を癒す話ができるって、最高だなって。
こういう会話ができる家族って、衝突なくなりますよね。家族内のストレスが減りますね。気持ちが穏やかになり、家庭が安らぎの場になりますね。
これが、私が目指している、家族みんなの心の平穏なんだなって。
そして、それが、魂の平穏にもつながる・・・
人間て、皆、違う人格を持っています。自分と全く同じ考えの人は、存在しません。そして、誰しも一人で生きているわけではなく、特に身近な家族には感情をオープンにします。時には衝突があり、それが長く続くと、それが大きなシコリに成長してしまいます。
カウンセリングもそう。個人のカウンセリングをしていても、必ず、親、配偶者、子供との関係の問題が出てきて、ファミリーカウンセリングもお勧めしています。
もちろん、子供達の皆が皆、レメディに興味を持ってくれる訳ではないと思いますが、少なくとも、こういった事例を眼の前にした時、ひょっとしたら他の子供も興味を持ってくれて、家族の再構築に役立つのではないかと、密かな期待を持ってしまう私。
お子様との参加、配偶者との参加を推奨するコース、作っちゃおうかな。
そんな気になっている、今日この頃でした。
どうぞ穏やかな夜をお過ごしください。
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＊お子様連れ、大歓迎。
