La Vitaのカウンセリング
La Vita Counselling & Spiritual Careでは、様々なカウンセリング手法やアプローチを、お客様の状態を見ながら適宜取り入れます。
代表的なものについて、以下をご覧ください。
認知行動療法(Cognitive behavioral therapy: CBT)
人間はある事象に対して、歪んで認知・解釈(Cognitive Distortion)をしてしまうことがあります。例えば「あの人が連絡をくれない」ということを「あの人は私のこと嫌いなんだわ」と瞬間的に否定的に解釈したり(Negative AutomaticThoughts)。こういった不適切な反応の原因である、思考の論理上の誤りは、感情(Emotional)、行動(Behavioural)、そして身体的(Physical)にも相互影響を及ぼします。感情や行動だけでなく、この思考に焦点を当て、心の不調を解決していきます。
解決志向短期療法(Solution Focused Brief Therapy; SFBT)
短期療法(ブリーフセラピー)のひとつ。原因の追究に主眼を置かず、未来に向けての解決策を構築していき、結果的に短期間で望ましい変化が得られるとされています。カウンセラーは深い傾聴を行いながら、心の不調が起こっていない時の状態(Exception)を掘り下げたり、ミラクル・クエスチョン(Miracle Question)、スケーリング(Scaling)という独特の質問手法を用いながら、その解決策を具体的に話
しあいます。
トランスパーソナル心理学的アプローチ
トランスパーソナル心理学とは、いわゆるマズローの「要求の階層構造論」でいう「自己超越要求」の概念を発展させ、「個を超える(Transpersonal)」領域への精神的統合を試みるアプローチです。意識や無意識を超えて「人間とは何か?」「生きる意味は何か?」など、宗教や哲学の範疇に含まれるテーマをも取り扱う心理学で、カウンセリング・サイコセラピーにおいては、人間誰しもが持つ「スピリチュアリティ」を模索します。トランスパーソナル心理学は既存の心理学とは異なり、東洋的な思想が強く影響しています。
マインドフルネス的アプローチ
「今、ここにある(Here and now)」— 仏陀の説法・八正道の「正念」から派生したマインドフルネスの潮流は、現在、CBTを含む色々なセラピーにも取り入れられています。状況に応じ、セッション中に、心を落ち着かれる瞑想、深く内観をする瞑想、魂とつながる瞑想等を実践する場合もあります。
なお、ご希望の方には、バッチフラワーレメディもご紹介しています。詳しくは別ページをご覧ください。
こんにちわ、はじめまして!娘が時々気持ちが落ち込むことがあるらしく、カウンセリングを本人が受けてみたいと希望しています。(普段は明るい娘です。)私自身もカウンセリングに関心があるのでまずはじめに自分がカウンセリングを受けたいと思っています。予約可能でしょうか?佐野先生のことは友人から教えて頂きました。とても信頼できる素晴らしい先生だと伺っています。どうぞよろしくお願いいたします。
はじめまして。ご連絡ありがとうございます。
もちろん、心を込めてカウンセリングをさせていただきます。
別途メールを送らせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。仁美