バッチフラワーレメディ(Bach Flower Remedies)とは
バッチフラワーレメディは、1936年、英国の医師、細菌学者、病理学者及びホメオパスであったエドワード・バッチ博士は、病気は精神や心の不調和から起こると考え、野生の植物に心や感情を癒す力があることを発見しました。心や感情のバランスを保つことが、身体の健康へも繋がると考えたバッチ博士により厳選された38種の木・花のエネルギーが転写されたレメディを飲むことにより、乱れた心や否定的な感情に働きかけ、感情や精神のバランスを取り戻す、という自然療法です。
開発から現在に至るまで約80年もの間、バッチフラワーレメディは英国・欧州を中心に世界中で使用されており、現在60カ国以上で年間800万本以上(10mlボトル換算)のフラワーレメディが販売されています。英国では、市内や国際空港の薬局でも購入することができるほど身近に活用されています。また、シンガポールでも、一部のオーガニック系スーパーや子供専用のサプリメント等の小売店で販売されております。化学化合物は一切入っていないため、赤ちゃんや動物、植物にも使用できます。また、副作用や習慣性、依存性もありません。プラセボ効果ではないという論文も出ています。ただし、保存料としてアルコールを微量に含むため、アルコールアレルギーの方はご相談ください。医薬品ではないため、他の薬剤や治療法とも併用することができます。
All photo of this section courtesy of The Bach Centre & Healingherbs