スピリチュアル、って何? 講座開設!
こんばんは、ひとみーなです。
シンガポールの明日(あれ、もう今日?)は休日。イースターです。
そろそろスピリチュアル系のブログを書こうかと(笑)。
スピリチュアルって、どういうイメージがありますか?
私がスピリチュアリズムの勉強を始めた頃、この言葉に、非常に違和感を感じました。
スピリチュアルは、Wikipedia先生によれば、
「英語のスピリチュアル(英: spiritual)は、ラテン語の spiritusに由来するキリスト教用語で、霊的であること、霊魂に関するさま。 英語では、宗教的・精神的な物事、教会に関する事柄、または、神の、聖霊の、霊の、魂の、精神の、超自然的な、神聖な、教会の、などを意味する。」
と解釈しています。
では、「霊的」とか、「霊魂」とか、「魂」って一体何?って話になります。
イメージは、なんか、怪しいですよね(苦笑)。私も、最初はそう思っていましたし、それを明らかにする方法ってあるのか?と、いろいろ検索し、「スピリチュアル」と名のつくものを手当たり次第学んだりして見ました(笑)。「スピリチュアル」という曖昧な言葉は、目に見えない運命を司っているというか、前世がどうだったか、とか、将来どうなる、とか、それをコントロールできる手段なような気がして。
「スピリチュアリズム」に出会ってからも、また一緒。日本語では、「心霊主義」とかって訳されてるし、Spiritual Awarenessは「霊性開花」って。ますます怪しい(笑)。
心理学、カウンセリングの分野でも、「スピリチュアリティ」っていうものが注目されてきています。日本語に訳すと、「霊性」。若干違う言葉でいうと、トランス・パーソナル(自己超越)で、こっちの方がまだしっくりくるかしら。
スピリチュアルやスピリチュアリズムは、本当は、すごく大きな意味で(宇宙的な意味で)自分を成長させることであり、大きなビジョンを持った上で、今のこの現世をどう生きるか、今ここにある問題にどう接するか、という、非常に大きな哲学であり指針であるのに、日本語の語彙に限界があるために、それが十分伝わってない気がしてなりません。
うーん、残念。
だから、あまり日本語の訳を気にしないで、本質を「感じて」欲しい、
そう行った思いから、基礎講座を作りました。4月、5月の平日昼間。
前もやっていたのだけれど、テキストは全面改訂(今、作業中)。
大きな意味で、自分の人生の「立ち位置」を感じていただけるよう、努力中。もしご興味があれば、夜間や週末、スカイプの講座も作りますので、お問い合わせください。
では、素敵な夜をお過ごしください。