他界した愛する夫との、涙の再会
こんばんは、ひとみーなです。
早いもので、もう10月。3ヶ月後には新年!ああ、もう時の経つのが早すぎます。
何故でしょう、歳を重ねるごとに、時間が早くすぎますよね・・・
今日は、ミディアムシップのお話。
ミディアムシップとは・・・霊界通信。おどろおどろしい響きかもしれませんが。
亡くなった方と交信をし、その方に会いたい遺族の方にメッセージをお伝えします。
心理カウンセリングやバッチ・フラワーレメディのコンサルテーションの他に、私はこんなこともしています(笑)。お陰様で、個人セッションのお申し込みもだんだん増えてきました。
なんでこんなことができるかって?
肉体をなくしても、人は、そのスピリット(霊体)は、未だ生きているから。
でも、地上にいる愛する人とのコンタクトの手段がないため、私たちミディアム(中間に立つ人)がそのメッセージのやり取りを中継します。
私たちミディアムは、身元の知らない霊とはあまり交信しません(本当はね。違う人もいますが)。亡くなった方と会いたいというクライアントがいらした場合、その「スイッチ」を入れ、亡くなった方と繋がり、情報を取り、私がとった情報が、その亡くなった方のものであるとクライアントが確信を持ったら、その人からのメッセージを伝えます。
これが、エビデンシャル・ミディアムシップです。日本語でいうと、「証拠提供型霊界通信」なのかなぁ・・・
亡くなった方は、私に、どういう性格か、どう亡くなったか、どういう仕事をしていたか、どういう趣味があったか、どういう亡くなりかたをしたか等々、その方の霊的存在を証明するような情報をくれます。
昨日お会いした方は、愛するご主人を亡くされた方でした。
もう、彼のことを思い、涙する毎日だったそうです。
ミディアムシップを始める(私のスイッチを入れる)と、霊界にいる彼は、ものすごい興奮状態というかパニック状態で現れました。彼も、奥様に会いたくて、そして会えて、もうどうしようもなく嬉しい感情が流れ込んできました。
私がコンタクトしている彼(の霊)の性格や、彼が私に送ってくれる彼女との思い出(エビデンス=証拠)をお伝えして、彼女は、彼がそばに来ていると確信しました。
いつも側にいるよ、
また会えるよ、
3ヶ月後が楽しみだね、
彼はそう彼女に伝えました。
3ヶ月後には、娘さんと一緒に海外で散骨をする予定だったそうで、そんなことも彼は知ってるの?って驚いていました。
はい、知っています。
肉体をなくしたら、ある意味、時空を超えられ、万能なのです(笑)
そんな幸せなセッションを終え、
そして明日から、こういったスピリチュアリズムをお伝えする講座が始まります。
実は、ミディアムシップって、誰でもできるのです。
皆、その能力を気づいていない、信じていない、または封じているだけ。
木を見て森を見ず、という言葉がありますが、
実はミディアムシップは「木」。「森」を知らないと、本当はいけないんですね。
「森」・・・スピリチュアリズム。
明日からの講座は、その「森」を語ります。
森を知った上で、それぞれの木に沢山の実りがありますよう。
今週も始まったばかり。楽しい一週間をお過ごしくださいね。