英国AFC便り2019夏(2)
こんにちは、ひとみーなです。
あ、という間に、ジャパニーズ・ウィークが終わってしまいました。もっと書こうと思っていたのですが、ヘロヘロに疲れてしまって・・・(言い訳w)。今日は空港近くのホテルで一泊。久しぶりにゆったりとしながら書いています。
通訳をしていると、このコースを違った側面から見ることができます。
通訳特権ですね(笑)。
一番大きい学びは、やはり先生から。
毎日いつも側にいる為、先生のエネルギーを非常に近くに感じることができます。
世界各国で第一線で活躍しているベテランの先生方も、自分は常に学びの途中、とおっしゃってます。そしてその先生自体のエネルギーが去年と違ったりするのも感じ、ああ、先生も進化している、と(僭越ながら)思ったりします。先生に追いつくくらい頑張っても、当の先生が進化し続けるのですから、到底追いつけません(苦笑)。
多くのエクササイズを通して先生がどのように生徒さん一人一人を見て、その人に合ったアドバイスをし、その人の得意分野を伸ばすテクニックというか、その手腕は本当に素晴らしいものです。クラスの一人一人が、必ず向上して帰ります。
そして生徒さんからも学ぶことが非常に多いです。
一人一人、経験も違い、得意不得意が違い、性格も全く違います。その一人一人が、どこで戸惑っているのか、つまづいているのか、不安に思っているのか、苛立たしく思っているのか・・・先生への質問を通じて、いろいろ考えさせられます。
私は現在スピリチュアリズムの哲学を中心に教えています。そしてその講座でも実習としてミディアムシップやヒーリングを行なっていますが、それはあくまでもサイドライン。哲学の全体像を知って初めて、実習の意味がある、そう信じているからです。
先生方のレクチャーの中でも、スピリチュアリズムの7大綱領について常に間接的に触れていますが、その全体像を知らないと、きっと、ふーん、っと聞き流してしまって、心に深く残らないでしょう。本当にそれだけが残念・・・
そうはいっても、生徒の皆さんは本当に明るい笑顔で帰路に着きました。充実した日々を過ごされたようで、サポートする立場の私たちも本当に嬉しく思います。
このネタ、もう1回くらい書きたいと思っていますが、はてさてどうなりますか(笑)。良い週末をお過ごしください。