新年のご挨拶
ひとみーなです。
旧年中は「今を生きる」ことを体感するような、そんな一年でした。
多くの方と触れ合うことにより、たくさんのことを学ばせていただきました。
たくさん悩み、たくさん喜んだ一年だったと思います。
皆様に心より感謝申し上げます。
一応、喪中なので、ご挨拶は控えるのが普通かと思いますが、スピリチュアリストとしては、父が霊界で元気でいることが確認できているので、慣例通りの喪に服して悲しむ必要はない、そう思っております(この辺りは違うご意見もあるかと思いますが、スルーしてください)。
さて、今日は・・・
毎年年末には、「一年あっという間だったね」という会話がなされますね。ほんと、そう思います。年々、加速している(笑)。
SNSに流れてきたカトリック宇部教会・片柳神父様の言葉を引用させていただきます。
この方はマザー・テレサの勧めで信仰の道に入られました。
「一年があっという間に過ぎたと感じるのは、印象に残っていることが少ないから。歳を重ねて世界に適応し、驚くこと、ときめくことが少なくなればなるほど、時間の流れは速くなるのです。感動する心を磨き、密度の高い時間を取り戻しましょう。」
なるほど。
歳をとるにつれ生活にパターンができ、それに慣れ、淡々と流して生活をしていませんか?
私もおそらく、そう。
自分にも家族にも、本当は毎日違う出来事が起きているはずなのに、心がなかなか動かない。
楽しいことも、嬉しいことも、悔しいことも、悲しいことも、大小様々、色々起きているのに、それをキャッチする力が弱まっている。
空を見上げれば、ソフトクリームのような雲に出会えてワクワクするかもしれないし、
耳をすませば鳥のさえずりや虫の声、
道端には小さな花が力強く咲いていて、ほんわかするかもしれません。
寒い時に暖かい缶コーヒーを差し入れてくれた人の、その心に暖かくなったり、
ちょっと気持ちが沈んだ時に、どうしたの?と声をかけれくれて嬉しくなるかもしれません。
私たちの地上での人生は限りがあります。
その限りある時間の中、家族や友人らの人間関係から、多くのことを学んでいます。
たくさんの発見と、そこからくる感情を経験し、そして魂の光を磨いてみましょう。
子供のように、いろんなことにワクワク、ドキドキ、ビックリ、があったら楽しいですね。
皆様のこの一年、心の実り豊かな年となりますよう!
今年も一日一日、丁寧に暮らしていけるよう、私も頑張ります。
追:後ほど今年の講座予定等を「お知らせ(News)」に掲載します。お問い合わせ、お待ちしております!