スピリチュアリストから見た「スターウォーズ」
こんばんは、ひとみーなです。
今日から日本は仕事始め。新たな一年がようやくスタートですね。いかがお過ごしですか?
昨年末、「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」が公開となりました。公開数日後のある朝、「今日観よう!」と思い立ち、一人で一番近所のBishanの映画館で鑑賞しました。観客、15人くらいだったかしら(笑)
主人公レイの気迫の篭る演技、カイロとの戦い、懐かしいルークやレイア姫、ハン・ソロ、等々、多くの伏線を回収したような、胸の詰まる思いのした2時間超でした。一つの時代が終わったな、そんな感じ。
映画の評価は他の人に任せるとして。
スピリチュアリスト、つまりミディアムやヒーラーとしてもこの映画はとても楽しめました。
なんたって、
レイが傷ついた怪物やカイロにしたのは、「スピリチュアル・ヒーリング」ではないですか!(エネルギー使いすぎて倒れたので、厳密にはそうじゃないかもしれないけど)
それだけではなく、
ルーク、レイア姫、カイロの魂が「物質化現象」で現れたり、
遠くにあったライトセーバーが「アポーツ(物品引き寄せ)」で手元に来たり、
レイとカイロが戦いながら「テレポーテーション」したり。
それだけではなく、「霊視」「霊聴」もふんだんに使われ、
一人で大興奮でした。
SFって、こんなにスピリチュアルだったのか・・・
ここまで強力な能力ではないにしろ、そういう能力が備わっている人がいるのは確かです。霊視・霊聴はそこそこ知られるようになりましたが。
19世紀後半から20世紀初頭にかけて、イギリスの著名な物理学者クルックス卿は、物質化現象、アポーツ、テレポーテーション等々の霊的現象を、科学者の見地から「トリック」であると解明しようと、長期にわたり数々の実験を行って来ました。そしてそれが、残念ながらトリックではなく、「真実」であると証明しました。英国科学アカデミー関係者は騒然です。
そうなんです、こういうことができる人が、実はいるのです。今でもどこかにいるでしょう。否、います。
ジョージ・ルーカスはそれを知っててこの映画を作ったのか、知らなかったとしたらどこからインスピレーションを受けたのか?
ちょっとワクワクしましたので、そのワクワクをおすそ分けさせていただきました。
今後SF映画を見るときの、どうぞご参考に(笑)
良い夜を!