2023年一時帰国① スピリチュアル・グリーフケア・ワークショップを終えて
こんにちは、ひとみーなです。
今年の一時帰国は、18日(金)朝、関西空港に着陸するところから始まりました。
そこからバスに揺られて大阪湾をぐるっと巡り一時間強。最初の目的地、三宮に到着です。
ホテルでテリー高橋さんと安西妃美香さんと合流し、打ち合わせを重ねて万全の状態で2日間のスピリチュアル・グリーフケア・ワークショップに挑みました。
普通のグリーフケアとどう違うの?とお思いでしょう。
スピリチュアリズムの第4綱領「魂は永遠に存続する」つまり、亡くなった方(肉体をなくした方)は、今、この瞬間も実は魂として生きている、このことを前提に、
「学ぶ」「感じる」「癒される」を目標とするワークショップです。
今回は24名の方にご参加いただきました。
2日に渡る様々な観点からのレクチャーやヒーリング、体験型ワークを通して、
多くの参加者さんが、霊界に先に旅立った愛する方(子供、親、配偶者・パートナー等)を「感じる」ことができ、その方々が元気でいるという事実に「安心」されたと、感想を述べてくださいました。
そうなんです。亡くなった愛する方は、私たちを側で見守ってくれているのです。私たちが心を開き、その真実を信じることにより、より距離が近くなります。
みなさん、たくさん泣きました。でもその涙が、2日間のワークショップを終えた頃には、再会の喜びの涙に変わる、その瞬間に立ち会えて本当に嬉しく感じました。
もちろん、このワークショップを出ただけでグリーフがスッキリさっぱり無くなるわけではありません。今ちょっと良くなってもまた記念日やイベントが近づくと、悲しみに襲われることがあります。
私たちは、このワークショップ参加者に、2ヶ月後、5ヶ月後、10ヶ月後のフォローアップをさせていただきます。
来年は東京で開催予定です。もしグリーフに苦しんでいらっしゃる方がいらっしゃいましたら、どうぞYou Tube「スピリチュアルグリーフケア・チャンネル」をご覧いただきながら、どうぞ次のご連絡をお待ちくださいね。
大変感動的な充実した時間でした。霊界と交信ができるという事実を知るミディアムでしかできない、スピリチュアル・グリーフケア。この大切さを、後進にも伝えていきたい、そう強く思った2日間でした。
今日は京都でプチイベント。
そして明日は、出版記念お話会です。Zoomでも対面でも、どうぞいらしてください!
それではまた!
ひとみーな