LA VITA SINGAPORE

愛するペットの安楽死

愛するペットの安楽死

こんばんは、ひとみーなです。
気がつけば明日はナショナル・デー(いわゆる独立記念日)で祝日。
明日朝、セッションが入っているのを思い出しました(笑)。

明日の夕方から、陸海空軍や学校・コミュニティグループのパレード、パフォーマンスがあり、毎年趣向が凝らされ、私は毎年楽しみにテレビ鑑賞しています。なんたって、シンガポール国民が一つになる日。愛国心満載です。

何故だかウチのルナ(♀猫・11歳)は、軍人さんパレードがお気に入りのようで、毎年テレビに釘付け(苦笑)。ビー太(♂猫・8歳)は無関心。

今日の本題は・・・
実は数日前、私の猫シッターをしてくれているシンガポール人の女の子から
「私の犬が死にそうなの。レスキューレメディって効くの?」
というメッセージが入りました。

彼女は20代半ばの、まるでお茶目な天使みたいな娘。彼女の彼氏含め、とても仲良くなり、たまに二人で遊びに来たり食事に行ったり。私のやっていることにも興味があるみたいで、彼女と彼氏にフラワーレメディ作ったり、彼女の亡くなったお祖母様と霊界通信したりもしています。

彼女は小さい頃、両親が離婚し、彼女は父母両方の家を行き来していました。父親がゴールデンレトリバーを飼っていてとても可愛がっていたのですが、今年の5月、事情があってその13歳のリリーを友人のお宅に預けることになり・・・そして口内に腫瘍ができたことがわかりました。それが悪化し、何度も摘出手術をしたのですがもうどうにもならない状態に。

「レスキューレメディでリリーの気持ちが落ち着くようになるから、是非あげて」
私はそう返事した後、加えて「レスキューレメディは、死という恐怖やショック・パニックを和らげてくれるし、穏やかに虹の橋を渡るのを助けてくれるはず」と。

その後どうしたかな、と思っていたら、今朝方、「リリーはもう無理そう。呼吸ができない。昨晩、もう死にそうでした。保護してくれている人と相談して、今日、安楽死をさせたいと思う。」とのメッセージ。

ひとまず遠隔ヒーリングを送ることを約束しました。

遠隔ヒーリングの半トランス状態から抜け、意識が戻る時、そのリリーがスクッと立ち上がった映像を見ました。「あれ?元気そう。もう虹の橋を渡ったのかしら・・・」

その後、彼女から連絡があり、夕方5時半に獣医が来てくれて安楽死をする、とのこと。まだ虹の橋を渡っていなかった・・・私はその安楽死の場に立ち会うことになりました。

彼女と彼氏は私を車でピックアップしてくれて、シンガポール最西のトゥアスの土地付きの大きな家へ。

リリーは床に寝そべっていましたが、彼女・彼氏を見て、自力で必死に起き上がり、大きく尻尾を振って側に寄りました。私にも挨拶をしてくれました。確かに、右の頬はガンで大きく腫れ上がっていましたが。

え?これが今日安楽死しなければいけないワンチャン?
あれ?立ってる、ヨタヨタだけど歩いてる!

この家の人たちはナショナルデーの連休にマレーシアに行くので、昨晩のような瀕死の状態になったら面倒見きれない、これが安楽死を求める一番大きな理由のようでした。

ちょっと待って。呼吸も安定してる。目も(白濁しているけど)しっかりしている。身体を触っても、全然痩せてないし、まだエネルギーがいっぱい残っている。この子を、今日、安楽死?

私ははっきりと、「今日じゃない」と伝えました。
こんなにまだ意識も体力もある子を、人間の都合で安楽死させていいの?

彼女はしばらく、この家のお母さんと中国語で会話していましたが、お母さんは安楽死をさせたがっているニュアンスが伝わってきました。

リリーは、食パンが好き。この家の息子が、食パンにウェットフードを挟んだサンドウィッチを作って見せたら、リリーは大喜びであっという間に完食。

食欲もある。水も飲める。

その後、私たちはリリーを散歩させ、ヨタヨタでしたがちゃんと排便する体力もありました。

彼女は、保護家族のお母さんを説得し、今日の安楽死はキャンセル。
レスキューレメディを耳に擦り込み、水にも数滴入れて飲ませました。
そして私はリリーに、ヒーリングを送るから、死期は自分で決めてね、と言って去りました。この状態だと、後数日は大丈夫。痛みもそんなにひどくなさそう。

その後、我が家に戻り、彼女・彼氏と、安楽死について語りました。
私は、どの魂も、肉体を去るべき時を知っている、と思っています。
でも痛みが酷くて苦痛で耐えられない場合もあるかもしれません。
でもそれを和らげるのを助けるのは、レメディだったりヒーリングだったりすると思っています。

たとえペットでも、命を奪う権利は人にはない、はず・・・
もちろん、本当に苦痛で耐えられなくて、見ていて可哀想な場合はあるかもしれません。そういう状況を見て悲しく辛く感じる自分がいるかもしれません。
そこから抜け出したいのは、ペットよりも自分、かもしれません。
自分の猫たちがそういう状態になったら、私もひょっとしたら考えるかもしれません。

リリーは今、まだ、生きるエネルギーがあります。
話せなくても、その生きる力は十分確認できました。

でも明らかに、残りの時間はわずか。
リリーの魂が納得してあちらの世界に行ってくれるよう、
私はヒーリングを送り、祈りを捧げます。

ペットの魂の帰還と人間のエゴについて、いろいろ考えた1日でした。

ああ、今日やるはずの仕事ができていない!仕方ない、明日頑張るか・・・そう思うひとみーなです。

良い夜を!

About The Author

Hitomi Sano
La Vita Counselling & Spiritual Care代表
佐野 仁美 | Hitomi Sano

心理カウンセラー・サイコセラピスト
バッチ財団登録 プラクティショナー(BFRP)
スピリチュアリスト・ミディアム&ヒーリング・ミディアム
通訳・翻訳(金融、企業法務、心理カウンセリング、スピリチュアル全般)
英国Supiritualists’ National Union (SNU) 正会員, SNU Trainee Healer

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